東アフリカ発!!
ナチュラルサウンド シェイカー「カヤンバ/kayamba」
カヤンバはケニヤ、タンザニアの沿岸部を中心に現在はいろんな民族で演奏に用いられる楽器です。
その中でもこの当店のカヤンバは、、
ケニヤ沿岸部に住むミジケンダという9つの民族からなる民族グループで演奏されているもので、
この楽器自体もともとケニヤ〜タンザニアのスワヒリ沿岸部に住む人々(=ミジケンダ)の楽器だと言われています。
文献によると昔は女性のみが演奏するものだったそうな。
上面に薄い板状の木が左右に渡されているのが他との違いで特徴です。
(→タンザニアでよく見かけるものにはこの板は無い。内陸部に住むゴゴ民族では女性が叩く太鼓にあわせて金属製のカヤンバが使用されている)
この板をうまく使ってアクセントになる打音を作りだすことで音にメリハリを生み、
ダンスのようにも見える体の動きと唄に合わせて演奏します♪
音色は、雨音や波、そよ風を連想させるようなサンドシェイカーにも似た音がして、
ミジケンダでは "精霊と会話する楽器" と呼ばれ、様々な儀式で用いられます。
<カヤンバ/kayamba>の語源
”カヤ/kaya” は、ミジケンダの人達にとって神聖な場所を指す言葉。
"アンバ/amba" は、話すという意味。
→当店のカヤンバはすべてミジケンダの一つドゥルマ民族の職人によって製作されたものです。
→現地での演奏方法を学びたいという方は、現地でドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持の1人として正式に任命されSengenya Japan代表の大西匡哉氏が各地でWSも開催されているので
こちらをCHECK!!
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【サイズ】
・大:39×21×1.5cm
・小:33×18.5×1.5cm
※各サイズには多少の個体差があります。
【素材】
ムツチという葦のような木、トゥリトゥリの実
※天然素材で作られたものですので、風通しのいい場所で保管して下さい。