■アフリカンポップアート■


 

ポップアート - Wikipedia

ポップアート(pop art)は、現代美術芸術運動のひとつ[1]で、大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する。雑誌広告漫画、報道写真などを素材として扱う。1950年代半ばのイギリスでアメリカ大衆文化の影響の下に誕生したが、1960年代アメリカ合衆国ロイ・リキテンスタインアンディ・ウォーホルなどのスター作家が現れ全盛期を迎え、世界的に影響を与えた。


↑ Wikipediaには”ポップアート”についてこのように記してありました。(2019.8.11現在)

店主がそもそもポップアートなるものに出会ったのは、
多分2002年あたり(記憶曖昧です笑)にイギリスの友達のところに遊びに行ったときのこと。

友達は仕事をしていてあんまり相手をしてくれなかったので、
もともと神社仏閣、温泉、面白スポット巡りが好きだった私は
(観光スポット、音楽ライブ、うまいビール探索はもちろん!)
昼間は”美術館”巡りをすることに。

このとき大英博物館のアフリカコーナーではじめてアフリカのモノを始めて目にし、
もともと発電所だったところを近現代美術館として2000年にオープンした”テート・モダン”で始めてポップアートという名前を知りました。

このときテート・モダンで目にして大好きになったジャン‐ミシェル・バスキアの作品をはじめ、部屋全体が人間の性質を利用した視覚アートなんかに驚き、衝撃を受けたのは今も忘れません。


ここから時を経て、、
特に理由なくひらめきに従って訪れたアフリカの地・タンザニア

タンザニア


この初渡航ですぐ出会ったのがアフリカを代表するポップアートの一つと言われる
6色のエナメルペンキで描かれる”ティンガティンガアート
原色を基調にコントラストとエッジの効いたその絵に釘付け!
(現在ティンガティンガ作家は日本へ招聘されることもあり百貨店等でこの名前も広がりをみせています。)
ティンガティンガアート。アフリカンポップアート。

初のタンザニア渡航ではまた来るかどうかもわからない、来たいと思うかもわからないということで、基本予定は立ててないものの好きな物へのアンテナ全開で行き着いたのは”バガモヨ”という土地。
そこには芸術大学TaSUBa(当時Chuo cha Sanaa)があるので、
音楽、絵画、彫刻、染色をはじめ多くのアート、手シゴトに関わる人がいる「アートの町」(←当時はまだ村かな)と聞いたからです。

ここへ来た1番の理由は、
”音楽”。
今も店主が演奏、ワークショップ、フィールドワーク等を続けるゴゴ民族の伝統楽器「リンバ」などの為です。

その時バガモヨでの生活で出会った様々な友人のほとんどがアート作家、音楽家などでした。
それぞれが皆日常から生まれるなにかをそれぞれの形に表現している。
そんな場所でした。エネルギーの塊て感じかな?!

そして、
後に出会うアフリカンポップアート作家モヨ・ムヤ
実は彼もこのバガモヨ出身!!
MoyoMuya-AfricanPopArt.モヨムヤ

他にも昨年(2018)初来日し、ちょうど当店でのアフリカ人作家応援企画アートTシャツでもコラボした”シェタニ”(精霊)をモチーフに作られるマコンデアートのヘンドリック・リランガ
HendrickLilanga-MakondeArt-Shetani-AfricanPopArt

Vipaji Galleryに所属していた首の長い人物像などが特徴のミカ・ナサケ(現在台湾在住)など。
MikaNasake-AfricanPopArt-Tanzania

アンテナを拡げるとティンガティンガアートはじめ、それぞれに特徴のある素敵な”アフリカンポップアート”の作家の存在に気づく!オーマイガー!!
最近は密かにこんな発見がタンザニアに行く際の楽しみの一つに。


上に挙げた交流のある作家達。
例えばその中でも、以前一緒に展示会をしたり、
バガモヨ出身であったりと色んな環境の近さもある
モヨ・ムヤ/Moyo Muya
完全に友達を超えた兄弟のような存在。
そして作家としても心から尊敬していて、
音楽空間みたいな臨場感があり、絶対に作品をゆっくり間近で見て欲しい彼の作品達
(ペインティング、アフリカ布、パルプ、木片、ビーズ、広告紙等の異素材MIXで作られている)

上述した私のテート・モダンでのポップアート作品達との出会い、衝撃は
全てその場にいないと体験できないものでした。
そんな出会いは本当に貴重で、自分にとっての何かの種となることもあると思う。

結局、”アフリカンポップアートってなに?”
これにはうまく答えれないけど(スタイルは人それぞれ違い過ぎる。笑)、
出会うチャンスがあればそれをぜひ大切にしてほしい!
きっと何かを感じる素敵な機会かもしれません!??

 

実はそんな彼(モヨ・ムヤ)の作品と、
兵庫県伊丹市にあるクロスロードカフェ&ギャラリーにて
期間限定ポップアップを開催!

モヨの作品とkwa MALOGOのアイテムでアフリカイメージなんだけど、
日常にも溶け込んでるようなそんな”イロ”のある空間になってるのではと思います。
ぜひお時間作って足を運んで頂けると嬉しいです。

   kwa MALOGO 竹田 士郎

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■TANZANIA -イロのある生活-■

期間:2019年7月31日(水)ー9月1日(日)

場所:クロスロードカフェ https://www.facebook.com/crossroadcafe88/
   伊丹市中央3丁目2-4
   TEL 072-777-1369

時間:11:00-20:00(火曜日定休)
   ※お盆期間も13日以外営業。

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